1. 性別 女
2. 年齢 36~40
3. ご利用した商品名 住宅と土地
4. 土地と一戸建住宅購入から学ぶ
私が27歳の時、自身で土地と一戸建住宅を購入した。物件を探し、土地166.40㎡の500万円と新築住宅2000万を自分の城とすることに決め、銀行へ融資依頼のため、ハウスメーカーも連れだって行った。
融資が決定し、貯金で土地の500万を支払し、不足分の住宅代金2000万を銀行より借り入れし、抵当権設定がされた。半年もしない間に住宅が新築され、城での新築生活が始まってからの返済は35年ローンでボーナス払いなし、固定金利を選択し、毎月50000円の返済金額でアパート並みだった。
しかし、問題が出てきた。私は夜勤のある仕事をしており、真向いの初老男性がそのことに干渉してくるのだった。田舎の土地柄と地域制もあるためか、ものすごい威圧感のある生活だった。27歳からたった3年後の30歳で、田舎特有の縄張り意識や過干渉な事、小まめな町内会の催しや寄合で私は精神的バランスを崩してしまった。
不要だからとすぐに売れるわけはないと思ったが、不動産屋が出した査定価格は土地と住宅で1580万円。半年後、若い夫婦が、購入したいとの事で銀行にその売却価格1580万とローン返済額の残りの100万円を自分が支払し、抵当権も抹消され無事に私は、自由の身になった。
現在、結婚し母となっているが、早まった考えでの大きな買い物は損失と失敗だったが、二度と繰り返すことはない出来事で、私にとっては全てが勉強になっている。
(PMさん)
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